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2006年6月 2日 (金)

Winds of God 試写会

Winds of God 試写会に行ってまいりました。ずいぶん前にTVで舞台を見て、凄い!おもしろい!と、うなったのですが、今回の映画をいち早く試写会で観ることができました。

売れない漫才師が第2次世界大戦もあと少しで終わろうとする鹿児島の特攻部隊にタイムスリップ(というか、生まれ変わる)する話です。平和な現代に生きる私たちへの警鐘・メッセージをおもしろおかしく伝えてくれます。涙も誘います。

今回の映画化は、アメリカで上映することを条件に、全編英語、主役は白人(といっても出番は少なくほぼ日本人ばかり、ただ全部英語)という、今井雅之自身も不本意な中での製作だそうですが、それはこの映画を少しでも多くのアメリカ人に観て欲しいという彼の熱い思いからです。

10年以上にもわたってこの作品を上演し続けているそうですが、映画化のきっかけは、911・あの貿易センターのテロ。あのとき、アメリカの新聞やマスコミは、このテロを「Kamikaze attack」と報じたそうです。そして、日本政府も日本人もだれひとり抗議をしなかった。それに憤りを覚えた今井さんは、特攻隊員の姿をちゃんと伝えようと考え、莫大な借金をしてこの映画を完成させました。

私自身ショックだったのは、その事実を知らなかったこと。もしかしたら知ろうともしなかったこと。やはりすべての日本人が平和ボケなんでしょうね。これが日本と韓国・中国の関係だったら日本人は糾弾されているはず。いいも悪くも日本人はおとなしい、、、

映画は低予算で、空撮なんかちょっと残念な場面もありましたが、なにせ元々の本がいいし、ストーリーの力強さがあり、いい映画になっていました。この時代に生まれていたら自分はどうしただろうか、と考えさせられます。

8月末に福岡で舞台が上演されます。観にいこうと思います。  (ぴの)

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